建築業界や不動産業界について

お客様目線で考えた時に、なかなかこの業界は不透明な業界に見えるのではないかなと思います。

 

土地の売買などでは、最終的な売買価格の決定権は売主様にあります。相場的には1000万円の土地を、500万円で売る事も、2000万円で売る事も可能です。しかし買主様が買わなければ売買は成立しませんので、土地の形の良し悪しですとか、近隣の状況など、いろんな条件を加味して売主さんも価格を決定していきます。本当は1000万円で売りたい土地でも、どうしてもすぐに現金が欲しい場合安くするといった事もあるでしょう。そういった事情があるので、金額がすごくまちまちになってしまうのです。

 

また、新築で注文住宅を建てようと思った際など、どんな土地で、どんな間取りで、どんな構造で、どんな仕様の物件を作るか、様々な要素が絡み合い過ぎて、比較することも難しいのではないかと思います。

 

さらに一般の人が不動産・建築に関わる機会というのがかなり少ないという点も起因していると思います。

長い人生の内で、数回ほどしか不動産屋さんを利用する事は無いと思いますし、新築建てることは一度か二度だと思います。

詳しくなる機会もそれだけ減ってきますよね。

 

そういったこともあり、お客様から見れば不透明だと感じるこの業界。

不透明=不安を感じるお客様が多いということだと思います。

お客様が知りたい事はもちろんの事、それ以外の事でもしっかり分かりやすくお伝えしていかなければいけないなと思いました。

熊本の地震後

熊本地震の後、私達もまたいろいろと考える事がありました。九州でこれほどまでの地震被害は起こることは思っていませんでした。お客様とお話していても、中古物件等でも特に、耐震性等を気にされている方が多いようです。私達も災害に対しての知識等今まで以上にアドバイスできればなと思います。

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不動産バブル到来!?

今、お客様からいい物件はないだろうかというご相談がとても多くなっています。日本全体で、オリンピックの影響を受けてか、不動産投資の熱が過熱。調査によると、バブル時以来の高水準で融資が実行されています。どの物件も、軒並み高い価格で中古物件が出ております。売り手側からすると売り時。買い手側からはどうでしょう?

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第2回目のスタッフ紹介

第2回目のスタッフ紹介です!今回ご紹介しますのは、中島宏朗。3児の父です。彼の趣味は勉強?資格試験の為、毎日お勉強しています。先日も、土地家屋調査士の資格に一発合格(すげー)。何事にも一生懸命な彼はお客様に対しても一生懸命です。見習わなきゃ汗汗

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第一回目のスタッフ紹介

スタッフ紹介第一回目は当社の代表取締役社長 田中 忠德(たなか ただのり)です。建築業界での営業をなんと40年程やっております。担当した新築戸建だけでも1000軒に迫るという根っからの建築屋さんです。お客様の目線で考え、プロとしての意見を伝える。休みなく働く姿は従業員にプレッシャーを与えます(笑)

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